こんにちは!真友ジャンプ!です!
中学生になると、「主語」「動詞」の他に「副詞」「形容詞」という言葉が出てくるようになりますね。
英語の指導をしていた際に、生徒さんから「そもそも副詞って何??」という質問を受けました。
この「形容詞」「副詞」という言葉、なんとなくは理解していても詳しく「どういうもの?」と聞かれるとわからないということもあるのではないでしょうか?
このブログでは、その「形容詞」と「副詞」について、説明していきます!
どちらも小学校段階だと、「説明する言葉」「修飾語」で聞くかと思います!
形容詞(けいようし)は、名詞や代名詞を修飾して、その名詞や代名詞の性質や特徴を表現する語です。実際に、「青い」や「美しい」などが形容詞の一例となります。
例えば、「彼は車を持っている。」という文があったとします。
この文だけでは、どのような車なのか具体的には分からないですね。
そこで、ここに「どんな車」という説明を加えると、次のようになります。
「彼は青い車を持っている。」
この文では、「青い」が形容詞にあたり、名詞である「車」を修飾し、その車の特徴を表現しています。
副詞(ふくし)は、動詞・形容詞・他の副詞(用言)を修飾する語で、動作の方法・程度・時間・場所・原因などを表現します。例えば、「速く」や「とても」などが副詞です。
例えば、「彼は走る。」という文があったとします。
この文に「どのように走ったか」という説明を加えると次のようになります。
「彼は速く走る。」
この文では、「速く」が副詞にあたり、動詞である「走る」を修飾し、その動作の方法や様子を示しています。
副詞も形容詞もどちらも説明するという意味では同じですが、説明する対象が「名詞」か「動詞(もしくは形容詞や副詞)」になるかという違いがありました!
小学生では、まだ、詳細は出てこないのですが、「修飾(説明する)」と「被修飾(説明される)」の関係を理解しておくようにしましょう!
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