こんにちは!
真友ジャンプ!です。
4~5年生になると、2桁以上の数でのわり算の計算が増えてきます。
「速さの計算」や「単位量あたりの計算」、「小数のかけ算・わり算」等、2桁以上のわり算を理解した上で、学ばなければならない分野が出てきます!
そこで、桁の多いわり算を解き進める中で、「ここでつまづきを感じる」、「戻って学んでおきたい」のはどんな部分かを紹介させて頂きたいと思います!
2桁のわり算のつまづきポイント
がい数(おおよその数)の理解
2桁でわるわり算を解き進める時に、「商を立てる」というのが必要になります!
わる数は、「20」「30」…のように0で終わるキリの良い数ばかりではないですね。
そのため、わる数を「だいたいどれくらいの数か」変換する必要があります!(四捨五入のような形で)
例えば…
・21⇒だいたい20
・27⇒だいたい30
のような形で「だいたいどれくらい」の見当をつける練習を取り入れてみるのも一つのポイントです!
どこに何を書くかの理解
わり算のひっ算では、「どこに商を書くか」「どこに計算の結果を書くか」等要素が多くあります!
2桁、3桁となってくると、位が増えてくるため、より分かりづらくなります。
実際に間違えやすいケースとしては、次のようなケースがあります
<ケース1>:『商を書く場所』がズレている。
上の画像のように、本当は、1の位の上に書く所を10の位の上に書いてしまう…というようなミスがあります!
解きやすくする方法の1つとして、下記のような手順で進める方法があります!
1.定規などで、一の位を隠し、まず、そこで割り切れるか?の確認を行う
2.1の位に商を書く
<ケース2>:『計算の結果を書く場所』がズレている。
次に多いのが、上の画像のように、計算の結果を書き間違えるというミスです。
その場合に、解きやすくする方法の1つとして、下記のように、後ろの部分を隠すというやり方があります!
<ケース1><ケース2>のどちらの場合にも「どこを見ればいいのか分かりやすくする」というのが、大切です!
このように、ジャンプでは、学習のつまづきに関して、「どう解決していくか」というアプローチ方法を考えていきます!
「学習の進め方」「学習のつまづき」等、学習に関してお悩みございましたら、
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