コンパスを上手く使えない時のつまづきポイント

こんにちは!

真友ジャンプです!

小学校3年生では、円の作図がはじまり、それ以降でも、コンパスを使う機会が増えてきます!

この「コンパスを使う」という段階で、つまづきを感じるというケースもよくあります。

ただ、このつまづきも、お子さんによって、ポイントが異なっています。

そこで、コンパスを使う時に「上手く使えない」と感じた時に、見ておきたいポイントを実際にあったケースももとに、紹介していきたいと思います!

コンパスを上手く使えない時に見たいポイント

針をずらさずに動かせるか

針をずらさずにコンパスを使えているかという部分です。

このときは、次のポイントでのつまづきがあるケースがありました。

針を中心に刺すという部分でつまづきがある。(注目して刺すことが難しい)

コンパスを回すという部分でつまづきがある。(道具の使い方、手先の指の力)

・コンパスを回す時に、紙がずれてしまう

ちなみに、このような課題がある時、対策としては、

滑り止めシートを置く。

・準備運動として、手先のトレーニングを取り入れる。

・回す所にグリップがついているコンパスを活用する。

というような対策があります。

長さを上手く測れていない

半径の長さを測ったりコンパスで距離を測ったりする部分でつまづいているというパターンもあります。

このときは、次のポイントでのつまづきがあるケースがありました。

・定規等の目盛りを見ることのつまづき。

・測る時に、定規を上手く固定できない

その際の対策としては、

目盛りの大き目の定規を取り入れる。

ビジョントレーニング(図形描写等)を準備運動として取り入れる。

滑り止めつきの定規を活用する。

目盛りを印刷したものを厚紙等にはり、実際に針を刺して、長さを測れるようにする。

などがあります。


コンパスは、小学生でもそうですが、中学生でも作図等の際に活用する機会があります。

学習を進めていく上で、「どうすれば上手く使えるかな」等のお悩みがありましたら、気軽にご相談ください。

もちろん、コンパスの使い方に限らず、学習全般で、他にも「この冬のうちに確認しておきたい」と感じましたら、御気軽にお問合せください!


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