こんにちは!真友ジャンプです!
今年が始まり、早1ヵ月。あっという間ですね!
発達コースでおはじきを使って数の大小を確認している1コマ!
具体物を使い、目で確認することで、大小を確認していきます!
数の大小概念を身に着けておくことはどのような時に役立つでしょうか?
紹介していきたいと思います!
数の大小が必要な場面等
お買い物をする時
今持っている所持金と買いたい物を見比べた時に、「買える」「買えない」を判断する時に、必要です!
例えば、1000円のお金がある時に、「1200円」の商品を買いたい…と思っているとします!
そのままレジに商品をもって行ってしまうと…買えないという事態に陥ってしまいます。
日常生活の中での数制限がある時の数量判断
日常生活を送っていると「個数制限」や「身長制限」、「年齢制限」、「カロリー制限」等の色々な数制限が出てくる場面があります。
その際に、指定された数より多いか少ないかを判断することが必要となります。
個数制限であれば「5個まで!」となっていたら、「3個」は大丈夫、「6個」はアウトというような判断をしなければなりません。
文章題で式を立てる時の判断
ひき算の文章題の中で、「どちらが何個多い?(少ない?)」というような問題が出てきます。
その際、数を見て、「多い?(少ない?)」かを判断した上で式を立てることが必要となります!
違いを求める問題の際は、
(数が多い方)ー(数が少ない方)=(違い)
で求めることができるので、多い、少ないを理解しておく必要があります。
例えば…
「バナナ が 5ほん あります。りんご が 2ほん あります。どちらがなんぼん おおいでしょう?」
という問題があったとします。
この問題の中だと、多いのは、「バナナ」ですね!
なので、式を立てると
(バナナの数)-(りんごの数)
すなわち
5-2=3
という形で違いを求めることができます!
ちなみに、答えとしては、「バナナのほうが3こおおい」
ここで紹介したのは、一例ですが、このように、数の大小は、日常生活を送る上でも、学習場面でも重要な要素となります!
真友ジャンプでも「数の大小」含め、「日常生活を過ごしていく上で必要な概念」についての学習も行なっています!
具体的な学習内容等について、気になる部分等ございましたら、御気軽にご相談ください。