こんにちは!
真友ジャンプです!
最近の国語や社会の指導を行う中で、「イメージマップ」というものを取り入れています!
イメージマップとは、ある言葉について、思い浮かぶこと、イメージを枝分かれのように増やしていくというものです。
「連想ゲーム」や「マジカルバナナ」をイメージするとわかりやすいものかもしれません!
こちらは、つまりどういうこと?というような言い換えや要約が苦手なお子さんへの指導や物語などで、登場人物の背景などを考える際に学習という形で取り入れています。
この「イメージマップ」は、どのような利点があるか?ご紹介していきたいと思います!
イメージマップを取り入れるメリット
言葉や概念を自分の体験などと結びつけて覚えることができる。
一つの言葉から枝分かれ的に増やしていくというのがイメージマップです。
その中で、「自分の経験に基づいて」増やしていくことができます。
「自分のイメージしやすいもの」と結びつけることができるので、言葉や概念について、イメージがつきやすくなります!
そのため、「ワーキングメモリが弱いな…」と感じるお子さんにとってもおすすめの学習方法でもあります。
文章題で必要な「言い換え表現」が身につきやすくなる。
イメージマップでは、「●●といったら~」というように、その言葉に関連付けたり、同じ意味の言葉を考えていきます。
その中で、言い換え表現や関連語句などについても、一緒に考えていきます。
文章題を解く際には、「つまり、~」と言い換えるような、「言い換え表現」に注意しなければならない場面も多くあります。
そのような「言い換え表現」を考えるきっかけにもなります!
視覚的にイメージしやすい、整理しやすい、覚えやすい
イメージを言葉で書いていくので、視覚的にイメージしやすく、整理しやすいというのもいい点です。
書いていく中で、「これとこれって似てるな…」というような新たな気づきを得るきっかけにもなります!
また、キーワードで書いていくので、似ているキーワードを線で結ぶなど、結び付けのイメージもつけやすいというのもいい点です!
そして、視覚的にまとめていくことで、記憶にも残りやすいと言われています。
このように、「イメージマップ」は、上手く活用できると、イメージを広げたり、考えを整理する上での手助けとなってくれます!
「実際にどのような学習を行なっているか?」「どのような課題を行えばよいか」等学習に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください!